<薬膳・食養生の歴史>
約3000年前、「周」の時代って言われても… あーーーあの時代ね!ってならない……
とにかく、ものすごい昔ってことだけは確か
その時代は、医療は「食医」「疾医(内科医)」「瘍医(外科医)」「獣医」の4つの分野に分かれてたんやて
え??少なくない?????
皮膚科とか循環器科とか耳鼻科とか…今はもっと分かれてるやん
しかも、この中でも最高位の医師とされていたのが「食医」なんやって!? まじかっおいっ
だいたい「食医」てなんやねん。。。 今はそんなん聞かへんからイメージ湧いてこーへんがな
とにもかくにも、病気になる前「未病」の段階で食物によって病気を防ぐことができるのが「食医」で、悪くなる前に病気を防げるんやから、そりゃぁー最高位でしょって地位やったみたい
逆に、すでにどんな病気かが判明(この症状なら、この病気やねって診断されてる)しており、それに対して治療を施すって医者はランクが低い医者とみられててんて →どんな病気かわかってるんやから、直せて当然じゃぁ~って感じやったみたい
プレッシャーーーー
約2000年前の古代文献には、「母親が作る薬膳は情愛のこもる、なにものにも勝る薬である」という記述が残されているようで、家庭ではお母さんが最高ランクの「食医」に当たるってことになるよね
もちろん、今の時代はお母さんだけが料理をしているわけではないので、お父さんが「食医」のご家庭もあるでしょうね共働きの家庭が多い世の中、、、どうしても食事を丁寧に考えられてくなってますが、「お母さん」だけに負担をかけないように、「お父さん」も家事手伝い頑張りましょう
子供の少しの変化に気づくのは、いつもお母さん。家庭では母がいつも最高ランクせめて、少しでもサポートできるように頑張れ父
はいっ。今日はここまで